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当美術館は

 

精神疾患のひとつである

 

双極性障害を患い苦悩しながらも、

 

日々作品を生み出し続ける作家たちの作品を

 

皆様とわかちあう事を目指して

 

立ち上げられました。

 

 

この度その活動の一環として来る、

 

2016年12月20日 (火)〜25日(日)、

 

東京都内の砧（きぬた)の森にたたずむ

 

世田谷美術館にて、

 

当事者アーチスト達による作品の

 

実展示をご披露出来る準備がようやく整いました。

 

 

本企画は2014年末より静かにスタートを切り、

 

当事者のみでディスカッションを積み重ね、

 

一からの全てを当事者有志達のみで

 

準備・開催させて頂く形となりました。

 

 

双極性障害者たちの瞳がとらえている世界が、

 

この美術館から少しでも全国、

 

全世界に発信できればと考えています。

 

 

手探りつつの展示になるかとは思いますが、

 

長い目で見守って頂ければ幸いです。

 

 

また開催期間中はぜひ、

 

世田谷美術館に足を運んで頂き、

 

作品を実際にご鑑賞いただくと共に、

 

 

当事者アーチスト達とも

 

直接意義のある交流の機会が賜われれば

 

本当に幸いです。

 

 

年末の各種イベントの重なる

 

お忙しい中とは重々存じてはおりますが、

 

 

皆様のご来場をスタッフ一同

 

心からお待ち申し上げております。

 

 

 

双極美術館

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館長　双極たろう